認知症の困った症状への対処法-怒りっぽく暴力をふるう

怒る認知症患者さん

 認知症患者さんが、怒りっぽくなった、暴力をふるうようになったということも比較的多い症状です。怒るだけならまだしも、暴力をふるうようになることにも発展することもあるので、注意が必要です。まず、怒りっぽくなることの原因は2つあるといわれています。このページではその2つの原因を紹介しています。

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怒りっぽくなる原因その1-介護者の対応が悪い

 介護者の対応がよくないせいで認知症患者さんを怒らせているケースがよくあります。対応が悪い=介護が下手という意味ではありません

 アルツハイマー型認知症の患者さんは、自分が認知症であるという認識がありません。自分は元気で健康だ、もの忘れもしていない。と思っているわけです。それなのに毎日毎日、イチイチあれやこれやと家族に注意され、命令されて普段からイライラするわけです。注意されたことや、命令されたことなんかは忘れていることが多いのですが、イライラしたという感情だけは残るといわれています。なので、怒りっぽくなるわけです。

怒りっぽくなる原因その2-アルツハイマー型認知症が原因

 介護者の対応がよくないせいで認知症患者さんを怒らせているケースがよくあります。対応が悪い=介護が下手という意味ではありません

 アルツハイマー型認知症の場合、その疾患自体の影響で怒りっぽくなっていることがあります。これはいくら介護する側が努力したとしても怒りっぽいままです。暴力行為へと発展するようであれば、それは薬物治療を開始する1つの目安の時期かもしれません。

どうやって理解・対処すれば良いのか?

暴力行為へのアドバイス

 上の項目で2つの原因を紹介しましたが、介護者に原因がある場合が多いと考えられています。認知症の方の間違いをあからさまに注意・訂正したりすることはやめて、そっと手助けしてあげるような対応をすると怒りっぽさは軽減します。味方だと思ってもらうことが大切です。

 そして、怒らせてしまった場合はどんな状況であれ、まずは落ち着くことが先決です。その場を一旦離れて距離をとる、興奮状態が落ち着くまで待つなど、お互いに落ち着くことが大切です。

 しかし、どれだけ頑張ってみたところで、アルツハイマー型認知症が原因である場合は薬物療法を開始しないと解決にならないことが多いです。いくら配慮しても無理な場合はかかりつけのお医者さんに診てもらうことや、訪問看護など、医療の場で対応してもらうと良いでしょう。

良くない対応法

間違った認知症への対応方法

 良くない対応としてあげられるのは、認知症の方と力でやりあうことです。同じレベルにたって抑え込んだりしようとすると余計に興奮しエスカレートすることが多いです。また、介護者が怖がったりしてしまうとその緊張感が伝わり、余計に苛立つそうです。そういった表情を見せないようにするか、一旦離れるかして落ち着いてから再度対応しなおすようにしましょう。

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