認知症の困った症状への対処法-お風呂に入らない

 実はこれ、私の祖母に起こった出来事そのものです。認知症になる以前より、確かにあまりお風呂が好きだった人ではありませんが、それでもきちんと入っていたのですが、気が付くとお風呂を勧めても断るようになりました。当初、私自身も私の母も歳をとると面倒に感じるんだなっと思っていたのですが、これも今から思えば認知症の一角が見え始めていたのかもしれませんね 。

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どうやって理解・対処すれば良いのか?

困った

 私たちが日常で行っている動作(ここではお風呂に入ること)は、特段意識しなくてもできているので、何も感じないと思うのですが、実はものすごく複雑な過程を経ているのです。まず、服を脱ぐためにボタンを外さないといけません。ボタンを外してから頭、腕、などを出すのですが、この手順がなかなかできなくなるのです。

 そして、いざ服を脱ぐと次はシャワー機器や水道を使わないといけません。そして、並べられたせっけん、ボディソープ、シャンプーにコンディショナーを使いこなさないといけません。それぞれの行動1つ1つに対して、どう使えば良いのか分からなくなった場合どう感じるでしょうか??お風呂なんて面倒だ!!っと思うに決まっています、苦笑。

 対処法としましては、お風呂を本人が嫌がるなら2~3日に1回にしてあげれば良いのです。真夏で明らかに汗をかいた、においがし始めたなど特段不潔でなければ2~3日に1回で構わないと考えるのです。

 また、それにあわせて普段から衣服はボタンの少ない服を着せるようにします。これで服が脱げなくなるようなことはなくなります。そして、着るのがまた面倒だと感じていそうであれば、パジャマもやめて普段着のようなボタンの少ない服装で眠ってもらっても良いのです。そして、お風呂の機器が使えないようであれば、同性の介護者が一緒に入るのも良いでしょう。気分を変えて銭湯や温泉に向かうのも一つの手かもしれません。

入浴サービス

 また、介護する側が一緒にお風呂に入りにくい・・・っというのであれば、デイサービスなどの入浴サービスを利用することをオススメします。できない介護を無理に続けるより、介護のプロに任せてしまう方が安心というわけです。

良くない対応法

間違った認知症への対応方法

 なかなかお風呂に入らないからといって頭ごなしにけなしたり、悪く言ったり、臭くなるなどと言うことは認知症の方のプライドを傷つけることにしかなりません。場合によってはバカにされたと感じ、余計に意固地になってしまうケースが多いです。本人の機嫌が良いときに誘う程度にし、それ以上に無理に誘わない方が良いですね。

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