認知症の困った症状への対処法-他の人と間違える

人違いをする認知症患者さん

 認知症が進行してくると家族の顔をしっかり見ているにも関わらず他の人と間違えたりします。このことは人物誤認と呼ばれる症状で、多い症状の1つです。よく来てくれるヘルパーさんのことをお母さんと呼んだり、旦那さんのことをお兄さんと認識してしまったりします。最終的には誰なのかわからなくなっていってしまいます。

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どうやって理解・対処すれば良いのか?

 認知症になると、時間や場所、人物を記憶する力が低下してきます。さらに他人の顔や表情を見て得られた情報を、脳がしっかり認識できなくなります(これを失認といいます)。さらに新しい記憶から忘れていくので、新しい家族、例えば孫のことが分からなくなり、さらには自分の子供、旦那さんと順に忘れていきます。

訪問介護(ホームヘルパー)

 特に、普段から関わりあいの少ない家族の場合、早く忘れる傾向にあり、他人でも毎日よく会う方(例えば訪問介護のスタッフなど)のことを家族だと認識してしまったりします。間違えられた家族さんは悲しくなってしまいますが、今のところ有効な治療法もなく、仕方が無いことなのです。

良くない対応法

間違った認知症への対応方法

 別に良くない対応ではないのですが、他の人と間違えること(失認)を指摘したり、説明したりしても認知症の方には分からないことが多いです。いつも一緒にいるのに、介護しているのに間違えられたりすると悲しくなりますが、どうしようもありません。

 むしろ、間違えられたまま話をあわせて演技をしてあげる方が本人にとっては安心できる環境になるのかもしれません。完全にその人になりきるのは難しいですが、うまく話をあわせてあげると良いと思います。

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