認知症の症状-中核症状の実行機能障害

 実行機能障害はアルツハイマー型認知症で初期の頃から目立つ症状の1つです。何か1つのことを段取りよく行うことができなくなることです。また、他の作業と平行して同時進行で物事を実行することもできなくなったりするのも実行機能障害の1つです。

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料理ができなくなる

料理

 実行機能障害を説明するときによく出てくる例なのですが、女性の場合、今まで普通にできていた料理を作ることが困難になります。料理を作る段取りとして、買い物に行き、必要な食材を買ってくる。買ってきたら必要な量を切る、焼く、煮るなどして夕食の時間帯に間に合うように調理する必要があります。また、炊飯器のセットも必要です。

 実行機能障害が出始めると、これらができなくなるのです。買い物に何がどれだけ必要なのか、どの作業を優先してしなくてはならないのか、など、効率よく作業することができなくなるのです。料理を始めたが、人参がなくて買いに行く。買ってきたから次はお米を洗う、など、手順がチグハグになってしまうのです。

スケジュールに合わせた準備ができなくなる

スケジュール帳

 こちらもよくある実行機能障害の1つですが、スケジュールにあわせた準備ができなくなります。具体的には、お盆に息子一家が帰省してくるからそのために色々準備しないといけないことは分かるのですが、いつまでに何をどれだけ準備していいのか分からなくなります。いざ、当日になってみると何もできていなかった、半分くらいしか準備できていなかったなどということが起こります。

実行機能障害には他の中核症状も影響している

 認知症で一番有名な中核症状といえば記憶障害ですが、この記憶障害がこの実行機能障害に大きな影響を与えてるともいえます。上で料理を作れなくなるケースを紹介しましたが、料理を作るために買い物に出かけるのですが、買い物の途中で何を買いに来たのか何が必要なのかそもそも何をしに来たのかなど、短期記憶障害が何かを行う際に色々な邪魔をしているわけなのです。

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