介護保険の申請や手続きの流れ

介護保険の申請の流れ

 介護保険の申請から認定までの一連のイベントは初めてのことばかりで良く分からないと思います。このページでは手続きや結果通知までの流れを紹介したいと思います。特に訪問調査では市区町村のスタッフが自宅を訪問し、本人や家族に聞き取り調査をします。急に質問されても思い出さないことがあったり、伝え忘れたりすることもありますので、箇条書きでも良いので普段の気になることを記したメモなんかを用意しておくとスムーズに進みます。

 個々、詳しくは下の項目に記載しますが、おおよその流れと期間は以下の図のような感じになっています。

介護保険の手続きの流れのイメージ図

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介護保険の申請について

介護保険の申請

 介護保険は通常65歳から、認知症の場合は40歳から利用することができますが、市区町村への申請が必要です。申請には本人、または家族が行くのが一般的ですが、本人が認知症の場合は家族が行くことが多いと思います。(本人や家族が申請にいけない場合は、介護保険施設などに代行してもらうことも可能)

 市区町村の介護保険担当が窓口になっていて、そこにある申請書に必要事項を記入して、介護保険費保険証を添えて申請書を提出します。申請の手続きができる人は以下の人たちです。

  • 本人、またはその家族、任意後見人など
  • 担当のケアマネージャーのいる事務所
  • 介護保険施設(特養、老健など)
  • 介護相談員

訪問調査について

訪問調査

 申請が終わると、市区町村の職員が自宅や介護施設に訪問し、本人や家族に聞き取り調査がされます。認知症の場合、本人への聞き取りが難しくなることもあるので、家族が調査員に伝える必要があります。訪問調査では、以下のようなことに気をつけて調査員に現状を正確に伝えるようにしましょう。

◎訪問調査での注意点◎

  • 現状をありのままできるだけ正確に伝える
  • 本人が認知症の場合、自分を良く見せようとするので、嘘をつくことがある
  • 部屋や身だしなみをいつも以上にきれいにしないこと
  • 困った症状を伝える際には本人のいないところで伝える
  • 福祉サービスのデータやカルテのコピーがあれば見せる

 訪問調査のときに、自分の親のプライドを守るため現状を正確に伝えない家族が稀にいます。これでは正確な介護度が判定できなくなります。また、物を出しまくる、壊す、衣服のボタンが止められないなどを伝えるためにも、部屋や身だしなみを必要以上にきれいに見せる必要はありません。

審査と判定

審査と判定

 訪問調査で得られたデータを下にコンピューターで1次判定を出します。ここで要支援~要介護の7段階を一時的に判定されます。その後、コンピューターで出された結果が適正なものかどうかを主治医意見書などを参考にしながら2次判定を出します。

 主治医意見書は、特にこちらで用意する必要はないですが、かかりつけ医や主治医に今度訪問調査を受けますくらいは伝えておく方が良いと思います。

認定結果の通知

認定通知

 1次判定2次判定の結果に基づき、市区町村が認定を行ないます。認定が行なわれると、その結果が『要介護認定・要支援認定等通知書』となり送付されます。通常、申請してから30日以内に認定結果が通知されます

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