成年後見制度の申し立ての流れ、費用など

ハートフルウサギ

 成年後見制度は法廷成年後見任意成年後見との2つに分かれていることは、こちらのページで紹介しましたが、それぞれ申し立ての流れや費用が少しばかり違います。ここでは大まかな流れを紹介したいと思います。(大抵の場合、法廷成年後見だと思います。前もって準備をされている方は少ないです。)

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法廷後見制度の流れと費用

 法廷成年後見の申し立てができるのは、基本的には親族や親戚(4親等内)などです。(身寄りがない方の場合、市区町村が行なうこともあります。)そして、認知症の方の判断能力の度合いに応じて、『補助』『保佐』『後見』の3種類の中から、家庭裁判所に申し立てを行ないます。3種類のそれぞれは以下のような基準ですが、家庭裁判所に相談してみるのが一番だと思います。

法定成年後見の申し立ての流れのイメージ図

 また、中等度~重度の認知症の方に申し立てることができる『後見』では、代理人となった親族が全ての行為ができるようになりますが、『補助』『保佐』では特定(法定)の範囲内の行為しかできません。このあたりも家庭裁判所に質問すると良いと思います。

◎法定成年後見の手続きにかかる費用など◎
・申し立てに必要な費用
 申し立ての手数料:800円
 登記手数料:4,200円
 通信費:切手にして約3,200円前後
 鑑定料:5~10万円(『保佐』・『後見』の場合)
また、司法書士や弁護士などに依頼した場合、その実費費用が必要となります。(※2012年調べです)

任意後見制度の流れと費用

 任意成年後見の契約ができるのは、親族や親戚が多いですが、誰でも可能です。しっかりと判断力があるうちに代理人を決め、その後判断力が低下し始めたら、その後に家庭裁判所で申し立てを行い、調査・鑑定後、審判が下されてから、代理人(任意後見人)が色々な管理をすることができます。

任意成年後見の申し立ての流れのイメージ図

◎任意成年後見の手続きにかかる費用など◎
・公正証書作成に必要な費用
 基本手数料:11,000円
 登記嘱託手数料:1,400円
 印紙代:4,000円

・申し立てに必要な費用
 申し立ての手数料:800円
 登記手数料:4,200円
 通信費:切手にして約3,200円前後
 鑑定料:5~10万円(『保佐』・『後見』の場合)
また、司法書士や弁護士などに依頼した場合、その実費費用が必要となります。(※2012年調べです)

成年後見制度の相談窓口

 当サイトではおおよその概要しか説明していません。詳細な個々の事例などが知りたい方は以下のような相談窓口がありますので、そちらの施設で質問・相談をしてみると良いと思います。

 家庭裁判所
 成年後見センター・リーガルサポート
 弁護士会・弁護士事務所
 市区町村の相談窓口
 社会福祉協議会

当サイトのメニュー一覧

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